高野山青葉まつりとは?弘法大師空海の誕生を祝う春の祭り

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高野山では毎年6月15日、弘法大師空海の誕生を祝う「青葉まつり」が開催されます。

正式には「宗祖降誕会(しゅうそごうたんえ)」と呼ばれ、空海の誕生を祝う法会として全国の真言宗寺院でも行われていますが、高野山の青葉まつりは特に華やかな行事として知られています。

花で飾られた花御堂や稚児行列、僧侶の行列などが高野山の初夏を彩り、多くの参拝客で賑わいます。

この記事では、高野山生まれの観光バス運転手である私が、高野山青葉まつりの見どころや楽しみ方を紹介します。

高野山青葉まつりとは?

青葉まつりは、弘法大師空海の誕生日とされる6月15日に行われる高野山の伝統行事です。

空海は774年6月15日に現在の香川県で生まれたと伝えられており、その誕生を祝うために毎年盛大な法要が営まれます。

正式名称は「宗祖降誕会」。高野山では「青葉まつり」の愛称で親しまれています。

高野山について詳しく知りたい方は、高野山とはどんな場所?高野山生まれの観光バス運転手が見どころを解説もご覧ください。

なぜ6月15日に開催されるのか

6月15日は弘法大師空海の誕生日と伝えられている日です。

真言宗の開祖である空海は、高野山を開き、日本仏教や文化に大きな影響を与えました。

その偉業をたたえ、感謝を捧げる行事として毎年6月15日に青葉まつりが行われています。

見どころ① 花御堂渡御(はなみどうとぎょ)

青葉まつり最大の見どころが「花御堂渡御」です。

花で美しく飾られた花御堂が、高野山内を練り歩く姿は初夏らしい華やかさがあります。

沿道には多くの参拝者が集まり、お祝いムードに包まれます。

見どころ② 稚児行列と華やかな雰囲気

かわいらしい衣装を身にまとった子どもたちによる稚児行列も青葉まつりの名物です。

鮮やかな装束姿の子どもたちが行列に参加する様子は、見ているだけで心が和みます。

初夏の新緑と色鮮やかな行列の組み合わせは、高野山らしい美しい風景です。

見どころ③ 金剛峯寺で行われる宗祖降誕会

金剛峯寺では宗祖降誕会の法要が行われます。

全国から集まった僧侶による読経が響き渡り、厳かな雰囲気に包まれます。

お祭りの華やかさと、信仰の場としての高野山の魅力を同時に感じられる時間です。

アクセスと開催日の注意点

青葉まつり当日は、高野山内が普段より賑わいます。

  • 早めに到着する
  • 歩きやすい靴を準備する
  • 公共交通機関の利用がおすすめ
  • 雨具を持参すると安心

6月の高野山は平地より涼しく、朝晩は肌寒い日もあるため、羽織るものがあると便利です。

高野山生まれの私がおすすめする楽しみ方

私がおすすめしたいのは、青葉まつりと合わせて奥之院や壇上伽藍、金剛峯寺などをゆっくり巡ることです。

新緑の季節の高野山は空気も澄んでいて、一年の中でも特に気持ちよく参拝できる時期です。

時間に余裕があれば宿坊に宿泊して、朝の勤行を体験するのもおすすめです。

初めて高野山を訪れる方は、以下の記事も参考にしてください。

まとめ

高野山青葉まつりは、毎年6月15日に開催される弘法大師空海の誕生を祝う行事です。

花御堂渡御や稚児行列など華やかな雰囲気の中にも、弘法大師への感謝と信仰の心が息づいています。

新緑が美しい初夏の高野山を訪れるなら、ぜひ青葉まつりの時期に合わせて参拝してみてはいかがでしょうか。

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